MOKリバ工法とは
大谷塗料株式会社が開発した改修工法で、木(MOK)をリバイバル(リバ)する工法です。環境に優しい植物の種等を使用した「MOKリバ ブラスト処理」を行うことで、塗装に適した下地処理が完了します。
MOKリバ ブラスト処理の浸透効果
未処理の木材に比べ、木材への浸透が倍増します。
MOKリバブラスト処理 | 未処理 | |
1㎡当りの塗料使用量 | 150~200g/㎡ | 60~80g/㎡ |
MOKリバ工法の特徴
ブラストメディアは環境に配慮した素材を使用
K工式(乾式工法)※クルミの殻をブラストメディアとして使用
- 木部に適した高度のクルミの殻(木材よりも硬く、アルミニウムと同等、ガラスよりも柔らかい)で落とすため、下地材を痛めず凹凸部も均一に処理ができる。
- 水を使わない乾式法なので、処理後すぐに塗装可能。
- 飛散防止処置が必要。
- 有機物(天然物)なので基本的に無害。※廃棄メディアが多い場合には産廃として処分が必要。
MOKリバ工法の施工機器
MOKリバ工法の施工例
MOKリバ工法のメーカー推奨塗料
認定・認証など
- AQ建材認証(公益住宅法人 日本住宅・木材技術センターが定める優良木質建材認証が定める「N-2 耐候性塗装木質建材」 ※促進耐候性試験 1000時間、1800時間、2500時間をクリア)
- 工法特許取得(第4852170号)
- 国土交通省 NETIS認定(新技術 KK-150001-A)
ご案内
MOKリバ工法をお考えの施主様へ
株式会社源兵衛では「MOKリバ工法」による施工を行っております。お気軽に源兵衛までお問合せください。MOKリバ:ブラスト機のレンタルも行っています。