ダンジオーラE下塗

さび面に塗れる弱溶剤形の重防食用下塗り ダンジオーラE下塗

塩害環境対応型 高遮断・さび転換 塗装システム ダンジオーラシステム

ダンジオーラE下塗は、日本ペイントの重防食用塗料(さび面対応 弱溶剤形 高遮断性変性エポキシ樹脂下塗り塗料)です。腐食の原因となる水や塩分を通しにくい「高遮断性」と、さびを安定した構造に変える「さび転換機能」をあわせ持ち、さびの残った面にも塗装できるのが特長です。

弱溶剤(塗料用シンナー)で希釈する弱溶剤形塗料なので、強溶剤形に比べてにおいが穏やかで、旧塗膜を侵しにくく、塗り替えにも使いやすい塗料です。

5つの特長

ダンジオーラシステムの5つの特長:高防食・高遮断、さび転換機能、残存塩分適性、薄膜省工程、低温施工性

  • 高遮断性により、腐食因子の侵入を抑えます
  • さび転換機能により、さび面に塗装できるため、素地調整(ケレン)の作業時間を大きく短縮できます
  • 残存塩分を従来仕様の3倍まで許容でき、水洗い作業の時間を減らせます
  • 上塗りと組み合わせた「ダンジオーラシステム」で、塗装工程を減らせます
  • 弱溶剤形塗料で、−5℃から施工可能です

さび転換のメカニズム

さび転換のメカニズムの図

高遮断のメカニズム

高遮断のメカニズム(架橋密度のイメージ比較)の図
サイクル腐食試験における塗膜抵抗測定結果のグラフ

防食性の比較

防食性比較(サイクル腐食試験300サイクル、サンドブラスト板)
塩分含有時の防食性比較(サイクル腐食試験320サイクル)
防食性比較(サイクル腐食試験800サイクル、さび板3種ケレン程度)

素地調整の負担を減らす

防食性を左右する要因の半分は素地調整といわれています。ダンジオーラE下塗は、さび面への塗装に対応しているため、現場で手間のかかる素地調整の負担を軽くできます。

防食性に影響を及ぼす因子:素地調整50%、塗装回数20%、その他30%(日本ペイント社内データ)

素地調整が不十分な例と十分な例

ダンジオーラシステムで工程削減

上塗りに「ダンジオーラU上塗HB」を組み合わせたダンジオーラシステムでは、従来の4工程の塗装仕様を2工程にまとめられます。工程と使用塗料が減ることで、工期の短縮と環境負荷の低減につながります。
従来仕様(4工程)とダンジオーラシステム(E下塗+U上塗HBの2工程)の塗装仕様イメージ比較

公的な評価

  • 国土交通省 NETIS登録技術(登録番号:CG-250006-A)
  • 国土交通省「令和8年度 推奨技術」選定
  • 第9回インフラメンテナンス大賞 国土交通大臣賞 受賞

推奨技術に選ばれたことで、公共工事での活用提案がしやすくなり、施工者の方は総合評価や工事成績で、通常のNETIS登録技術より高い加点を受けられます。

製品概要

製品名 ダンジオーラE下塗(日本ペイント)
種類 さび面対応 弱溶剤形 高遮断性変性エポキシ樹脂下塗り塗料
溶剤種別 弱溶剤形(希釈剤:塗料用シンナーA)
適用下地 鉄・メッキ・ステンレス・ガルバリウム鋼板
荷姿 20kgセット/2kgセット
色 ホワイト・グレー・淡彩

源兵衛からひとこと

沿岸部での施工に最適。冬季低温時の施工にも安心して使えます。

日本ペイント ダンジオーラE下塗 製品ページ

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